大学受験を控えた子がいるけど
よくわからない!
受験って試験を受ければよいのでは?と思いますよね・・・
そうでもないのです
大きく分けると
推薦と一般受験があります
大学受験
2021年度より名称がかわりました
入学試験ではなく選抜という名称になりました
大学の種類
まず大学には国立大学、公立大学、私立大学と種類があります

高校も公立は東京だと都立高校が、そして私立は全国にたくさん私立高校がありますよね
大学の種類、またレベルでも(難関大学とよばれるところは一般選抜の割合が多い)特徴があります
大学受験の種類
行く大学により、細かい部分が異なります
まずは行きたい大学を調べましょう
共通しているのは次の通りです
・国公立大学
大学入学共通テストって聞いたことはありますか?
全国で対策されている共通テストというものがあります

一次試験(大学入学共通テスト)と二次試験(足きりが行われることもある)
・大学入学共通テストは5教科7科目型が基本、6教科30科目の中から大学が指定、二次試験は大学独自の問題が用意されている
・国立大学は前期・後期、公立大学は前期・中期・後期
前期で約8割が決まる
・私立大学の場合
個別選抜と大学入学共通テスト受験を必要とする共通テスト利用型入試
個別選抜は3教科型が基本
共通テスト利用型入試は大学入学共通テストの得点だけで合否を決める方法と共通テストと個別選抜の結果から総合的に決める方法がある

推薦選抜
推薦にも種類があります
学校推薦型選抜
・公募制 学校の推薦書が必要、また推薦基準を満たさなくてはなりません
公募とは大学から高校に提示するものではないため、条件を満たしていたら学校の推薦書をもらい誰でも出願できる
ただし100%合格ではありません
・指定校制
学校の推薦書が必要
大学が指定した一部の高校に限られ1校あたりの推薦
国公立は私立大学に比べ募集人員が少ないうえに条件が厳しい
指定校推薦は大学が求める人材を高校に提示し、高校内での選考に残ったものが推薦される為、ほぼ合格
選考時に学校が見るのは内申
私立大学は募集人員が多く、国公立に比べ条件は厳しくはない
書類審査や小論文、面接、プレゼンテーションを課すことが多い
・総合型選抜(旧AO入試)
主に私立大学にて実施、国公立大学では実施していない大学もある
学校の推薦書は不要(条件をみたしていたら誰でも受験できる)
自己推薦ということ!
大学が示している条件を満たしていれば出願可能
書類審査・小論文・面接・グループディスカッション・プレゼンテーションなど
まとめ
一般選抜と推薦がある
私立大学の場合、一般選抜は共通テストを利用する方法と、大学独自のテストを受ける方法がある
推薦は
・指定校推薦(ほぼ合格確定)
・公募制推薦
・総合型選抜(AO)
があります。
大事なことは行きたい大学を決めると、何をしたらよいのかが決まります!
どんどんオープンキャンパスに行きましょう(^^)/

先輩たちが案内してくれるので大学の設備だけでなく生の学生さんを観察できます。
貴重なチャンスを是非利用!