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子供

【もうすぐ高校受験】志望校や併願優遇の決め方は?

もうすぐ高校受験です。どうやって志望校を決めたらいいのでしょう・・・

 

小学校を卒業し、中学に入学するとあっという間に1年が過ぎます。

更にあっという間にまた1年が過ぎます。

そうです、義務教育は気が付くと終わります。

高校に進学するには受験をし合格をしないといけません。

志望校はどうやって決めるのか?

 

もともと行きたい高校があれば受験対策もバッチリです。

問題は行きたい学校が決められない時です。

3年生になり自分が通える範囲でどこの高校に行けるのか・・・・

高校名(ブランド名)で決めるのか、場所で決めるのか、部活で決めるのか、特別な目的で決めるのか・・・です。

私は学力がごくごく普通でした。高校も「〇〇高校に行きたい!」という志望が無いので通える場所で選びました。

昔はだいたい学校の成績で「あなたは〇〇高校を受験しなさい」と決まっていました。

今は学校がありすぎて・・・東京では昔は受験出来る学区制度がありましたが、それもなくなりました。

都内ならどこの高校を受けていいのです!

ますます選べません。

志望校選び

志望校選びは大切です。

高校は3年間通う場所です。小さいころから行きたい高校がある場合は合格するために頑張りましょう。

しかし志望校が決まっている子はどちらかというと少ないのです。

志望校選びは

1学力、2場所、3公立か私立

この3つがポイント

いくら近所に高校があっても合格できる学力がなければ入学できません。

高校卒業後の進路

高校に入学すると すぐに大学受験の説明があります。

高校進学後に就職をするのか、進学するのかによっても高校選びは大切です。

学力の高い高校は大学受験を見据え3年間の受験対策があります。

逆に就職をしたい場合はそのノウハウがありません。

就職を考えている場合は就職に強い高校を選びましょう。

通学場所

通学は毎日のことです。

徒歩通学とは行きませんが通いやすい場所に学校があることがベストです!

毎日持参するお弁当も遠い学校に通う場合は大変です。毎日早起きをして作らないといけません。

また、行事などで朝練習や部活の朝練など通常の登校時間より早く登校することもあります。

部活

例えば甲子園に行きたい・高校サッカーで活躍したい・インターハイに出場したいなどの目的がある場合は強い高校に入学したいものです。

県外で親元を離れて寮生活で頑張る子もいます。

大きな目標があることはステキです。

学びたいこと

現在は学びたい学科がある場合、例えば調理、音楽、美術、介護・・・色々な種類の学校があります。

また、普通高校ではなくても単位制の学校もあります。

うちの息子はイラストが大好きで高校からデジタルアートの学校に行きたいと当初は視野に入れていました。

いまは学ぶチャンスに恵まれていますよね。

学校名

全国でも有名な高校は数多くあります。

ブランド名のような学校名があります。相当な努力が必要ですが学校名で選ぶことも良いでしょう。そこに入学して○○をやるんだ!!と意気込んで頑張るのもありですよね。

高校選びで大事なこと

 

高校選びで大事なことは何といってもまずは実際に学校見学をして学校の方針、学生の雰囲気や施設など実際に自分の目でみることです。

足を運びましょう。

人の評判だけでは自分に校風があっているのかは分かりません。

 

公立か私立か?

 

高校は公立高校か私立高校によっても対策も入学してからも違います!

学校の種類

・私立高校
・公立高校
・国立高校
・高等専門学校(5年間)

私立高校

私立高校は読んで字のごとく私学。

メリット5つ
施設が綺麗、設備が整っている
学食がある
先生が定着している、雰囲気がいい
入試の際に単願だと優遇してもらえる
大学付属高校だと大学受験をしなくて内部成績で進学できる

デメリット5つ
入学金、授業料、設備費など諸々費用が高額
校則が厳しいことが多い
アルバイトが出来ない
入学する学校により周りとの生活レベルが違うことがある
通学時間が掛かる

公立高校

公立高校は各都道府県にあり教育委員会などが管理している学校です。

メリット5つ
税金で賄われているので入学金、授業料が安価
各地域に必ずあるので学力には依るが通学時間が掛からない
自転車通学できる
公立中学校から進学する場合には雰囲気が変わらない
校則は厳しくない、一般的

デメリット5つ
校舎が古いことが多い
駅から遠いことが多い
先生の移動があるので年により雰囲気がかわる
学食がない
学年によって生徒の雰囲気が違う

受験のシステム

 

私立高校

一般受験—受験科目が3教科(国語・数学・英語)が多い
単願推薦—面接と作文ほぼ合格)学校ごとの基準あり
併願優遇—3年の内申点と3教科受験ほぼ合格)学校ごとの基準あり

 

公立高校

一般受験—地域によるが内申3割+入試7割+スピーキングテスト20点
推薦入試—作文と面接ほぼ不合格
特別推薦—学校ごとの文化、スポーツ等の推薦枠のために内容は学校ごとに定められている

 

内申点がとても大切になります。

内申点とは成績表の評価のことです。

・素内申とはオール3の場合は9教科で27

・換算内申とはオール3の場合は9教科で39(東京)
(3×5教科=15 + 副教科3×4教科×2倍=24)

 

【解決】平均点以下でもオール3を取る方法(中学生) 中学3年生は年明けの高校受験に向かって猛勉強している子が多いと思います。 中には中々集中できなくて「やらなくてはいけないことは...

 

振り返り

 

小学校に入学し、字が書けるようになったり、掛け算、時計をよめたり、色々なことが出来るようになったらあっという間に高学年。

移動教室など団体で宿泊行事があり皆で行動が出来るようになり、親は家で「あの子大丈夫かな・・・」心配をして、帰ってきたキラキラした子の姿をみて感動。

そんな小学校生活も何だか過ぎると早いもので卒業。

中学校に入学すると制服姿が最初は初々しい。

部活動や定期テストと途端に忙しくなり小さいころとは違った悩みが色々と子にも親にも出てくることが・・・

子も親も色々と経験をし成長をとげ、段々と親子で過ごす時間が減りさみしくも感じます。
そんな中学校生活は本当にあっという間で・・・

中学三年生になると夏前あたりから部活も引退しだし一気に受験モードに。

塾に通っている子がほとんどですが、授業数も増え模擬試験を受けたりでお勉強が忙しくなります。

ゴールデンウィークや夏休みは学校見学や説明会が始まり、部活目的の子は体験入部をしたりでいよいよ本格的に。

行きたい高校が決まっている子は合格に向け受験勉強を頑張り、志望校が決まらない子は学力と見合う学校を見学したり説明を受け自分が進学したい高校を見つけましょう!

あとは目標に向け、そして楽しい高校生活のため「やるべきことをやる」

 

あっという間に高校生になります。

是非後悔のないように頑張りましょう!